メルセデスベンツは東京モーターショー13にて『コンセプト Sクラス クーペ』をジャパンプレミアした。
コンセプト Sクラス クーペは、現行『CLクラス』の後継として、メルセデスベンツの最上級サルーンである『Sクラス』から派生したクーペモデルのコンセプトカー。ボディサイズは、全長5050×全幅1958×全高1409mm。
エクステリアでは、ボンネットに入ったキャラクターラインとパワードームが特徴で、そのボンネット内に搭載されるエンジンは、4663ccのV型8気筒ツインターボで最高出力455ps、最大トルク71.4kgmを発生する。このエンジンは新型Sクラスの「S550ロング」と基本的に共通である。