【東京モーターショー13】トヨタ FV2…自動運転へのアンチテーゼ[詳細画像]

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トヨタ FV2 (東京モータショー13)
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自動車の自動運転技術が進む中、クルマをただの「勝手に動く箱」にしたくない。そんな思いから開発されたというトヨタの『FV2』。東京モーターショーにて世界初披露されたパーソナルモビリティだ。

FV2は体重移動での運転操作が可能である。これを可能にしたのは体感と連動するインターフェース機能の搭載だ。これは体重移動技術『Winglet(ウイングレット)』の応用により実現した。

また、クルマを大人にしか使えないものにしてしまっているのは「ステアリング」「アクセル」と「ブレーキ」であり、インターフェース機能を搭載によってより広い客層が乗られるようになれば、とトヨタ自動車製品企画室主幹盛合威夫氏は話す。より広い客層へ、「FUN TO DRIVE」が提供できれば、と語る。

今後の課題は別コントローラーによって座った状態での長距離モードを設けることだ。直立が基本姿勢のFV2はドライバー(ライダー)にとってはつらい。座った状態でのモードをいかに両立させるかに取り組むという。

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