日産自動車は東京モーターショー13において、世界初公開となるコンセプトカー『アイディーエックス(IDx)』を発表。同社創立80周年を記念したモデルとなるIDxは、「フリーフロー」バージョンと「NISMO」バージョンの、2台のコンセプトを提案している。
同車のNISMO版となる『IDx NISMO』について、同社のカルロス・ゴーン社長は「歴代の日産レーシングカーを彷彿とさせるもの」と紹介した。
コンセプトカー開発にあたっては、”ジェネレーションZ”と呼ぶ1990年代以降に生まれた世代をターゲットとするため、“コ・クリエーション”と呼ぶ共同創造を取り入れた。