東京モーターショー13のマツダブースでは代表取締役社長兼CEOの小飼雅道氏によりSKYACTIV技術をフル搭載したモデルの第3弾となる新型『アクセラ』(海外名:マツダ 3)の商品説明が行われた。
アクセラは、マツダのグローバル販売台数の3割を占めるマツダの最量販車種であり、世界で50万台の販売を目標とする同社の基幹モデルである。
アクセラのパワーソースは3種類。ガソリンエンジンである「SKYACTIV-G」、ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」、そして日本専売となるハイブリッドエンジン「SKYACTIV-HYBRID」である。1.5LのSKYACTIV-Gおよび、SKYACTIV-HYBRIDは新規開発されたもの。
小飼社長は3種類のパワーソースを搭載した理由について、「世界の多様なお客様ニーズに応えるため」と述べた。
アクセラは10月10日に国内予約販売を開始し、月間販売目標3,000台を超える10,000台以上の予約を達成。小飼雅道氏は予約が好調な理由に、スタイリッシュなデザインと使いやすいカーコネクティビティシステムをあげ、「新規のお客様が非常に多く嬉しい」と述べた。
アクセラは11月21日から発売が開始される。