リニア・鉄道館、2014年1月から700系試作車を展示…300系J21先頭車は展示終了

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JR東海は11月13日、東海道・山陽新幹線で運用されていた700系C1編成の先頭車を、同社の博物館施設「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)で展示すると発表した。同館が展示車両の入れ替えを行うのは初めて。2014年1月2日から展示を始める。

700系C1編成は1997年9月、量産先行試作車として登場。その後、1年半で45万kmに及ぶ走行試験を行った。これによって得られた試験結果は量産車に反映され、1999年3月から700系の営業運転が始まった。C1編成も量産車とほぼ同じ仕様に変更するための改造工事を受け、営業運転に投入されている。

2011年には老朽化による700系の廃車が始まっており、C1編成も本年1月に廃車となった。今回、リニア・鉄道館の新たな展示車両となるのは、C1編成の先頭1号車だった723形9000番台(723-9001)。300系量産先行試作車(J1編成)の先頭16号車(322-9001)の脇に設置される。これに伴い、300系量産車(J21編成)の先頭1号車(323-20)は12月27日限りで展示を終了する。

また、12月18日から2014年3月17日にかけて、新幹線の運転台公開などのイベントがリニア・鉄道館で実施される。このうち、12月27日限りで展示を終了する323-20の運転台公開は12月18~27日、1月から展示を始める723-9001の運転台公開は2014年2月1日~3月16日の土曜・休日に行われる予定。いずれも先着順となる。
《草町義和》

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