【ホンダ オデッセイ 新型発表】初期受注4500台…9割がアブソルート

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ホンダ 新型 オデッセイ
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  • ホンダ 峯川尚専務執行役員
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ホンダは全面改良した5代目『オデッセイ』を11月1日発売。月間販売計画台数は4000台だが、ホンダの峯川尚専務執行役員によると、すでに初期受注は4500台に達しているという。

峯川専務は「その中でもアブソルートの7人乗りにかなり需要が集まっている。やはり我々も一番力を込めたモデルなので、それがご評価いただけておりかなり手ごたえを感じている」と語る。

また「もともとアブソルートの比率を6割とみていたが、足元では9割くらいあり、我々が予想しているよりも高い」ことも明かした。ちなみに先代のアブソルート比率は3割だったという。

アブソルートに人気が集中していることについて峯川専務は「燃費も若干良いし、それからいわゆる人気装備がすべて標準で入っているので、そこがお客様にとって魅力だと思う」と分析する。

アブソルートは新開発の直噴2.4リットルエンジンを搭載しており、FF/8人乗り仕様のJC08モード燃費は14.0km/リットル。一方、ノーマルタイプのオデッセイは新開発のポート噴射式エンジンの設定で、燃費は13.8 km/リットルとなっている。

《小松哲也》

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