国土交通省は、マリンレジャーの活性化を図るため、今後の発展が見込まれる中国・韓国のマリン市場の現状や動向について、両国の関係者を招いてセミナーを開催する。
「日中韓マリンセミナー」は11月19日、愛知県名古屋市の安保ホールで開催する。
セミナーでは、中国船舶工業行業協会船艇分会(CBITA)の楊会長が「中国マリン市場の現状と今後(利用環境整備を含む)」、韓国マリーナ産業協会(MIAK)の柳興周教授が「韓国の利用環境整備(マリーナ整備状況)」、国交省海事局船舶産業課舟艇室の岩本泉舟艇室長が「海の駅の取り組み」と題してそれぞれ講演を行う。
受講料は無料。定員は60人で先着順。