ピーチ、6番目の国際線となる関西~高雄便を就航…2014年1月18日から

航空 企業動向

ピーチ・アビエーションは、2014年1月18日から大阪(関西)~高雄(台湾)線を開設すると発表した。

関西~高雄線は、同社6番目の国際線で、関西と台湾第2の都市である高雄を結ぶ。ピーチは現在、関西~台北(桃園)、沖縄~台北(桃園)の2つの台湾路線を運航している。

台湾路線は開設時から人気が高く、日本の顧客に加え、台湾の乗客の利用も多い。日本と台湾間の旺盛な航空需要に対応する。

新路線開設について同社の井上慎一CEOは「高雄は台湾南部を代表する都市であり、台湾の中でも日本との関係が深い場所でもある。関西~高雄線を開設することで、台北だけでなく、台湾各地から気軽に訪れることができ、台湾と日本の交流が盛んになることを期待する」とコメントしている。

関西~高尾線は当局の認可を前提に、10月29日から販売開始する。1日1往復・2便を運航する。運賃は7980~3万2380円。

《レスポンス編集部》

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