富士重工は10月25日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結業績予想を上方修正すると発表した。
四半期純利益は、前回予想の前年同期比68.1%増の680億円に310億円プラスし、2.45倍増の990億円とした。為替影響および売上構成による収益改善や、原価低減、諸経費等の削減効果が主な理由。
売上高は前回予想から600億円増の1兆1200億円、営業利益は同370億円増の1500億円、経常利益は同355億円増の1460億円とした。
なお、業績予想の前提為替レートは1米ドル98円、1ユーロ129円。