【日産 エクストレイル 新型発表】緊急ブレーキなど安全装備を大幅拡充

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日産自動車は10月24日に新型『エクストレイル』を発表した。発売は12月で、販売店での展示会は同月21日から23日に行う。国内市場でのナンバーワンSUVを目指すという新型は、先進技術の採用を拡充しており、安全装備にも力点を置いた。

安全装備はほぼ全てのグレードに標準装備される「エマージェンシーブレーキパッケージ」など。同パッケージは(1)前方の車両や人に対して緊急時に自動ブレーキを作動させる「エマージェンシーブレーキ」(2)車線逸脱警報装置(LDW)(3)踏み間違い衝突防止アシスト。これらをセットにしたもので、日産車では初の装備となる。

ルームミラーの裏側にセットした単眼カメラで、車両や歩行者、白線などによるレーンマーカーを検知する。自動ブレーキは対車両で約10~80km/h、対歩行者は約10~60km/h走行時に作動し、約30km/h以下で走行している時は衝突を回避できる可能性があるとしている。単眼カメラのみによる緊急自動ブレーキシステムは世界初という。

このほかオプションで、後側方の死角になりやすい車両を検知して警報する「BSW」や「ふらつき警報」、自動操舵駐車の「インテリジェントパーキングアシスト」などを設定、現行モデルに比べ大幅な充実を図っている。

《池原照雄》

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