三菱ふそうトラック・バスは19日、同社の喜連川研究所において報道関係者を集めた試乗会を開催。普段なかなか乗ることのできない“働く車”たちに試乗する機会が設けられた。
試乗車には、大型の観光バスから最新のゴミ収集車までが用意され、実際にステアリングを握って高速周回路を走行。そのほかに、会場では開発中の次世代モデルの展示や、震災復興支援車のメルセデスベンツの『ウニモグ』と『ゼトロス』にも同乗試乗することができた。
筆者も観光バスを実際にテストコースで走行させてみたが、想像していたより各種操作はしやすく、高速走行でも安定していて快適。しかし、道幅の狭い一般道における運転を想像すると“ちょっと無理!”、改めてプロドライバーのテクニックに感心するばかりだ。