【INDYCAR 第18戦】レイホール、レース中に最大の躍進を果たす

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グラハム・レイホール
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  • セバスチャン・サーベドラ
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ヒューストンでおこなわれたインディカーのダブルヘッダーレースで、グラハム・レイホールが合計18のポジションを躍進させた。

セバスチャン・サーベドラが合計17ポジションを上げ、さらにセバスチャン・ブルデーは14ポジションを上げることとなった。

レイホールは第一日目のレースで未認可のエンジン交換の為にグリッド・スポットのペナルティーを受けて24番手からスタートしたが、7位でレースをフィニッシュした。彼のこの結果は7月にポコノ・レースウェイにおいて5位フィニッシュをし、4月にロングビーチで今季最高の2位でフィニッシュして以来の最高のものである。

「クルー達はレースで正しい決定をする素晴らしい仕事をした。レースエンジニアとアシスタント・エンジニア、そして他の皆も車を改良し、正しい方向へと導いた。24位から7位に浮上するのは、いつも良い日だったということになる」とレイホールは語った。

ドラゴン・レーシングのNo.6の車を運転するサーベドラは、第1日目のレースで19番手のスタートから14位でフィニッシュし、第2日目のレースではスタートから12ポジションを上げて、12位でフィニッシュした。そして彼のチームメイトであるセバスチャン・ブルデーは、両方のレースで8位と5位でフィニッシュをした。彼は過去5回のストリートコースのレースで、3度の表彰台を含む5度のトップ5フィニッシュを記録している。

《河村兵衛》

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