トヨタ自動車は、顧客が楽しみながらエコドライブをすることを推進する活動「FUN TO ECO-DRIVE」プロジェクトを10月1日から開始した。
同プロジェクトは、トヨタならびにトヨタ販売店が主体となり、ハイブリッド車(PHV含む)の普及およびエコドライブの推進による環境負荷軽減、および安全運転による交通事故低減を狙いに実施するもの。
トヨタ販売店などでは、試乗車(ハイブリッド車)にアクセルやブレーキの踏み具合を記録できるデータレコーダーを搭載(一部販売店・ 店舗を除く)。試乗した顧客に走行データを数値化したアドバイスシートや、エコドライブの意義・重要性を説明した啓発パンフレットを活用し、店舗スタッフがエコドライブのコツについてアドバイスを実施する。
トヨタレンタリース店では、10月1日から31日の1か月間、平均燃費からガソリン代を計算する「ハイブリッド燃費精算」で精算した顧客に、車種別に定められた目標燃費を達成すれば、抽選で賞品が当たる「ハイブリッドクラス燃費de精算キャンペーン」を実施する。
さらにメガウェブでは、エコドライブを体感できる各種イベントを開催するほか、「エコドライブは楽しそう。自分もやってみたい」をテーマとしたテレビCMを10月5日より放映する。