9月28日から29日にかけて、熱海HISTORICA G.P. 2013が静岡県熱海市周辺にて開催された。主催は熱海HISTORICA G.P.事務局。
300台以上集まったこのイベントは、1986年までに生産された日本車と外国車がエントリーでき、今回は1910年式のロールスロイス『シルバーゴースト』が最も古い参加車であった。
会場には、イタリアのカロッツェリアミケロッティがデザインした、トライアンフ『ドロマイトスプリント』や、4シーターGTのランボルギーニ『エスパーダ』、第1回日本グランプリに出場したクルマそのものの、フィアット『1500S』など、他のクラシックカーイベントではあまり姿を見せないクルマたちを見ることが出来、見学に来た人々の目を楽しませていた。