本年度の決算においてAppleインドは対ドルルピー安及び商品配送遅延により10億USドルの売上高目標が未達になるとミント紙が伝えている。
2013年1月以降、ルピーは対ドルで、13.81%安値となっており、アジア通貨の中で最も価値を下げた通貨となった。米国の量的金融緩和の早期縮小懸念の強まりを背景とし5月以降、下げ幅を強めている。
Appleのインドマーケットでの事業展開は2011年11月にiPhone 4Sを導入してから著しい成長を遂げており、2009 年度の2億USドルから、他国でのマーケットの同規模となる10億ドル規模まで成長しているとの事。