【株価】いすゞ、ダイハツ等が続伸…新興国関連銘柄として人気化

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いすゞブース(バンコクモーターショー12)
  • いすゞブース(バンコクモーターショー12)
  • ダイハツプレスカンファレンス(ジャカルタモーターショー13)

全体相場は続伸。

米金融緩和政策の継続を受け、前日の米国市場が史上最高値を更新。東京市場も幅広い銘柄に買いが先行し、買い安心感から引けにかけてじり高展開となった。

平均株価は前日比260円82銭高の1万4766円18銭と大幅続伸。7月24日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が70円高の6400円、ホンダが40円高の3900円と続伸。

日産自動車が21円高の1016円と続伸し、11日以来およそ1週間ぶりに1000円台を回復。

米国が金融緩和縮小を見送ったことで、新興国通貨の下落リスクが後退。新興国関連銘柄としていすゞ自動車が38円高の678円と大幅続伸。同様の切り口から、ダイハツ工業が84円高の2045円、日野自動車が81円高の1502円、スズキが126円高の2389円と買われた。

《山口邦夫》

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