インディカーの下位カテゴリーであるインディ・ライツのドライバー、ジャック・ホークスワースは、セブリング・インターナショナル・スピードウェイでレイホール・レターマン・レニガン・レーシングのマシンテストを行った。
弱冠22才のイギリス人ドライバーはこのインディカーのテストを通じて、2014年度のインディカーシリーズ参戦に目を向けている。
「僕はエンジニアやメカニックの皆と、上手く働くことができた。とても楽しく、本当に実りのある1日だった。何がクールに感じられたかと言うと、インディカーのチームと実際にテスト計画を実行したことだ。ただラップを重ねているわけではない」とホークスワースは語った。
彼はインディ・ライツシリーズで3度の優勝を飾り、現在ポイントスタンディングでトップを行くセージ・カラムに11ポイント差に迫っている。
「このテストは素晴らしい経験だった。そして僕の目をインディカーに向けさせたことは確かだね。僕はこうした楽しく1日を送ったことで、インディカーに参戦するという希望を現実のものとしたい。テストは僕にさらなる情熱を与えてくれたよ」とホークスワースは付け加えた。