資源エネルギー庁が9月19日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり161.2円となり、前週から0.2円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、7月1日の調査以来、11週間ぶり。
地域別では、関東で0.4円、中部と東北で0.3円、四国と中国で0.2円、近畿で0.1円下落した。一方、北海道は0.4円、九州・沖縄は0.1円、それぞれ上昇した。
ハイオクガソリンは172.0円、軽油は138.8円で、いずれも0.2円下落した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は153.31円/リットル、ハイオクは164.22円/リットル、軽油は129.22円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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