9月15日、伊香保おもちゃと人形自動車博物館主催のクラシックカーイベント、“スプレンドーレ榛名”が榛名湖駐車場(群馬県高崎市)において開催された。
1989年までに生産されたクルマ(同型車は高年式まで可)が参加資格で、エントリーは約170台を数えた。他のクラシックカーイベントと比較し、比較的新しい年代までエントリーできることがこのイベントの特徴である。
輸入車では1950年代のポルシェ『356』やトライアンフ『TR3』など、クラシックカーイベントでよく見るクルマから、フィアット『X1/9』やポンティアック『ファイアーバード』など“ちょっと”古いクルマまでが集まり、見学に来ていた人たちからも、“あ、懐かしいね”という声が多く聞かれ、見学者にとっても、より身近なクラシックカーイベントだということが伺われた。