小田急電鉄は10月19・20日の2日間、「小田急ファミリー鉄道展2013」を海老名電車基地(神奈川県海老名市、海老名駅西口から徒歩1分)とビナウォーク(海老名駅東口から徒歩1分)で開催する。全体の開催時間は両日とも10時~15時30分。
第1会場となる海老名電車基地では、特急ロマンスカーの60000形(MSE)6両編成と、通勤形電車の8000形6両編成、箱根登山鉄道の車両と同じ赤色に塗装した通勤形電車の1000形4両編成、保守作業車のマルチプルタイタンパーやタワー車などを展示。第1会場から徒歩5分の専用車庫で保存されている旧型ロマンスカーの3000形(SE)も公開する。
このほか、事前応募制の体験イベントとして「なりきり運転士 みんなで出発進行!」が実施される。ロマンスカー7000形(LSE)と8000形通勤車両の簡易運転台や運転機器の操作を体験するもので、参加できるのは小学生のみ。応募は郵便ハガキで9月20日(当日消印有効)まで受け付ける。
第2会場のビナウォークでは、鉄道マニアとして知られるキーボード奏者・向谷実さんによる鉄道をテーマとしたライブや鉄道グッズの販売などが行われる。