日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新規登録台数は、前年同月比7.7%増の2万3956台となり、14か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同19.1%増の1万9582台となり、16か月連続でプラスになった。メルセデスベンツが同36.1%の大幅増、VW、BMW、アウディなどの主要ブランドも2割を超す伸び率となった。
日本メーカーの海外生産車は同24.5%減の4374台となり、2か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同9.5%増の2万2937台、貨物車が同20.9%減の1017台。バスは2台だった。