全体相場は反発。
シリア情勢に対する不安感の後退から、主力銘柄への買いが優勢。中国の経済指標の改善も加わり、終日プラス圏での動きが続いた。円相場の軟化も後押しし、引けにかけてじり高展開。
平均株価は前週末比184円06銭高の1万3572円92銭と反発。
自動車株は総じてしっかり。
トヨタ自動車が60円高の6000円ちょうどと反発。8月の中国新車販売は前年比4.2%減で2か月連続のマイナスとなったが、外部環境の好転で買いが入った。
ホンダが25円高の3570円、日産自動車が4円高の981円と反発。
マツダ、いすゞ自動車、富士重工業がしっかり。
こうした中、三菱自動車が35円安の1000円ちょうどと続落。
スズキ、ダイハツ工業がさえない。