【INDYCAR】ヴォーティエ、保護観察と罰金処分

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トリスタン・ヴォーティエ
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インディカーは9月1日、ボルチモアで行われた前日の予選で、トリスタン・ヴォーティエが行った違反行為に対して、今シーズンの残りのレースでの保護観察処分と1万ドルの罰金の処分を与えたことを発表した。

ヴォーティエはイエローフラッグのコーションが出ている間にグラハム・レイホールの車と接触し、インディカーのルールである9.3.1.1と7.2.2.1.bに違反した。

9.3.1.1 ‐ 他のメンバーに対する無謀で軽率、そして必要以上に攻撃的、もしくはスポーツ精神に反する行為

7.2.2.1.b ‐ イエローが振られる理由は減速し、追い越しは認められず、方向の変更やストップ、コースを完全、もしくは部分的なブロックに備えることを意味する

保護観察の期間は今季のインディカーシリーズの間に継続され、もし改善が認められない場合はインディカーの裁量によって他のペナルティが科せられる。

《河村兵衛》

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