ボーイング、2機目のKC-46Aタンカー航空機の組み立てを開始

航空 企業動向
KC-46Aタンカー
  • KC-46Aタンカー

ボーイングは8月23日、『KC-46Aタンカー』の翼桁を自動翼桁組立装置に装填すると共に、正式に2機目の組み立てを開始したことを発表した。翼の主要な構造部分である翼桁は、82フィート5インチの長さ。

最初の航空機は2014年1月に工場から出荷され、2番目の航空機は同年3月に工場から出荷されることが予定されている。ボーイングは2015年の初めに最初の飛行をさせ、2016年に最初の航空機を納入することを予定している。

ボーイング767商用ジェット機をベースとしたKC-46Aは、米空軍に次世代の空中給油タンカーを提供する。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集