ロッキード・マーチンは8月12日、韓国と2億2300万ドルのM-TADS/PNVS(近代化標的捕捉指定サイト/パイロット暗視センサー)システムを、国家のAH-64Eアパッチ・ヘリコプターに配備する契約を交わしたことを発表した。
韓国はM-TADS/PNVSを装備したアパッチ戦闘用ヘリコプターを購入する12番目の国際的な顧客である。この契約は2018年までに生産される36のM-TADS/PNVSシステムとスペアを含むもの。
2005年にフィールドに投入されて以来、M-TADS/PNVSはアパッチの「目」として知られている。それはパイロットにいかなる天候条件下や昼夜であっても、長距離の正確な目標の捕捉が可能になる。