ミッド‐オハイオ・スポーツカー・コースで行われた第1プラクティスのセッションで、現在シリーズで3連勝中のスコット・ディクソンがトップタイムを叩き出した。このミッド‐オハイオで過去2年のレースに勝利しているディクソンは、45分間のセッションで1分5秒7096のトップタイムをNo.9のホンダエンジンを搭載した車で記録し、2位には0.0279秒差で同じくホンダ勢のダリオ・フランキッティが続いた。7月31日のオープンテストで最も速かったライアン・ハンター=レイは1分6秒0464で3位、サイモン・パジェノが1分6秒1308の4位、ジェームズ・ヒンチクリフが1分6秒2018で5位となった。チャンピオンシップのポイントを現在リードしているエリオ・カストロネベスは9位のタイムで、バラクーダ・レーシングのNo.98の車でデビューするルカ・フィリッピは19位、同じくこのレースがデビュー戦となるジェームズ・ダビソンはデール・コイン・レーシングのNo.18の車で21位のタイムを記録した。ホンダ・インディ200・アット・ミッド‐オハイオの第1プラクティス結果1. スコット・ディクソン(ホンダ)2. ダリオ・フランキッティ(ホンダ)3. ライアン・ハンター=レイ(シボレー)4. サイモン・パジェノ(ホンダ)5. ジェームズ・ヒンチクリフ(シボレー)6. ジャスティン・ウィルソン(ホンダ)7. マルコ・アンドレッティ(シボレー)8. トリスタン・ヴォーティエ(ホンダ)9. エリオ・カストロネベス(シボレー)10. ウィル・パワー(シボレー)11. グラハム・レイホール(ホンダ)12. E.J.ヴィソ(シボレー)13. ジョセフ・ニューガーデン(ホンダ)14. セバスチャン・ボーデ(シボレー)15. チャーリー・キンボール(ホンダ)16. セバスチャン・サーベドラ(シボレー)17. トニー・カナーン(シボレー)18. シモーナ・デ・シルベストロ(シボレー)19. ルカ・フィリッピ(ホンダ)20. オリオール・セルビア(シボレー)21. ジェームズ・ダビソン(ホンダ)22. ジェームズ・ジェイクス(ホンダ)23. エド・カーペンター(シボレー)24. 佐藤琢磨(ホンダ)
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