国内二輪車生産、17.1%減の26万3670台…2013年上半期

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山の本社ショールーム(参考画像)
  • 東京・南青山の本社ショールーム(参考画像)
  • カワサキ・ニンジャ(参考画像)

日本自動車工業会が発表した2013年上半期(1月-6月)の二輪車の生産台数は、前年同期比17.1%減の26万3670台となり、2年ぶりのマイナスとなった。

車種別では、小型二輪車が同10.5%減の18万1361台、軽二輪車が同14.2%減の3万7245台と、いずれも2年ぶりのマイナスとなった。原付一種は同31.4%減の3万4170台で2年連続のマイナス、原付二種が同50.6%減の1万0894台で3年連続のマイナスだった。

メーカー別では、スズキは同10.5%増の8万6665台と順調だったが、ホンダは同34.2%減の7万0878台、ヤマハが同14.1%減の7万8290台、カワサキが同33.2%減の2万7179台と不振だった。

国内需要は同1.7%減の20万5101台、輸出が同18.2%減の21万1567台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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