富士重工業が発表した2013年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同期比7.0%増の40万4267台となり、上半期としては2年連続で過去最高の台数を記録した。
国内生産は『インプレッサ』『フォレスター』の販売が好調に推移し、同11.1%増の31万0472台で2年連続のプラス、海外生産は同4.5%減の9万3795台で4年ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同0.6%増の9万5332台と、2年連続で前年同期を上回った。昨年秋に発売した『SUBARU XV』と全面改良したフォレスターの好調が販売台数の上積みに寄与した。
輸出は同13.7%増の21万6563台。北米市場を中心にインプレッサ、フォレスターが好調に推移し、同期間として2年連続で過去最高の台数を記録した。