【INDYCAR 第12戦・13戦】トロントの観客が5.7万カナダドルの寄付

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タグリアーニと子供達
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インディカーは7月16日、ホンダ・インディ・トロントのレースが行われた週末に、病弱な子供達の為に寄付を集める「メイク‐ア‐ウィッシュ・カナダ」が、5万7000ドル(カナダ・ドル)以上の寄付を募ったことを発表した。

この4年に及ぶレースでの寄付集めは、これまでに30万8000ドルを集めている。

バラクーダ・レーシングのNo.98の車を運転するアレックス・タグリアーニは、メイク‐ア‐ウィッシュ・カナダの使者として、トラックのセッションの間にメイク‐ア‐ウィッシュの家族達と一緒の時間を過ごした。彼はファン・フライデーの認証を得る為に、7月1日にロジャーズ・センターの球場で、トロンロ・ブルージェイズがデトロイト・タイガースをホストしたゲームで始球式を行った。

「メイク‐ア‐ウィッシュ・カナダの全員を代表し、私は我々の心からのお礼をホンダ・カナダとそのディーラー、そしてファンのみなさまに伝えたい。これほどのレベルの貢献とサポートは、命の危険にさらされている子供達の希望を叶え、幸運をもたらし、生活を豊かにすることを助けてくれるでしょう」とメイク‐ア‐ウィッシュ・カナダのCEOであるジェニファー・リッター女史は語った。

《河村兵衛》

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