【INDYCAR 第12戦・13戦】コンウェイ、トロントでジャンプアップ

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マイク・コンウェイ
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  • チャーリー・キンボール
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インディカーは7月15日、トロントの市街地コースで行われたダブルヘッダーのレースで、デール・コイン・レーシングのマイク・コンウェイが彼のNo.18ソニーズBar‐B‐Qの車で最大のポジションアップを果たしたことを公表した。

今季4度目と5度目のレースで競ったコンウェイは、この市街地コースで合計29のポジションを上げた(1日目のレースで13ポジションを上げて7位フィニッシュ、そして2日目のレースで16ポジションを上げて7位でフィニッシュした)。

「僕達はレースのスタートで、順位を素早く上げることができた。僕達が決まったターンで幾つかの車をオーバーテイクできる一方で、他のターンではすぐにスポットを失うのは少し奇妙だった。僕はレースのデータが、何を示しているか見るのに興味津々だ。僕はデール・コインがこの機会をくれたことと、週末に素晴らしい車を与えてくれたことにお礼を言いたいね。ヒューストンで行われるシーズンの最後のダブルヘッダーに、チームと共に戻れることを楽しみにしている」

チップ・ガナッシ・レーシングのチャーリー・キンボールは、2日目のレースで9のポジションを上げて6位となった。またアンドレッティ・オートスポーツのマルコ・アンドレッティは8つのポジションを上げて9位でレースをフィニッシュし、サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングのジョセフ・ニューガーデンは7スポットを上げて11位となった。

1日目のレースではシモーナ・デ・シルベストロが12のスポットを上げてサンパウロ以来、初めてのトップ10フィニッシュをした。そしてエド・カーペンターは10のスポットを上げて、ロード/ストリートコースでは最高の13位を獲得した。

《河村兵衛》

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