東急、長津田車両工場で「電車まつり」開催…9月29日

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検査のためクレーンで台車から外される車体。「電車まつり」では車体つり上げ作業も見られる。
  • 検査のためクレーンで台車から外される車体。「電車まつり」では車体つり上げ作業も見られる。

東京急行電鉄(東急)は7月12日、鉄道車両の検査を行っている長津田車両工場と東急テクノシステム長津田工場(横浜市青葉区、こどもの国線恩田駅から徒歩3分)で、一般見学イベント「東急電車まつり in 長津田」を9月29日に実施すると発表した。

主な内容は車両の展示や見学、作業の実演、体験イベント、グッズ販売。車両関連は7500系総合検測車「TOQ-i」の車内見学、トロリー線点検車両の展示、8500系モックアップ運転台の見学などを行い、作業実演はクレーンを使った車体つり上げ、体験イベントは高所作業車乗車体験や運転シミュレーション体験などを行う。

参加に際しては事前の申し込みが必要。8月9日から31日まで、同社ウェブサイトで応募を受け付ける。募集人数は3000人。開催日時は9月29日の10時から15時までで、応募時の希望により入場時間を10時以降、11時以降、12時以降の3回に分ける。

《レスポンス編集部》

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