【WRC】2014年のラリーモンテカルロに大幅な変更

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ラリーモンテカルロ
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ラリーモンテカルロの運営者が2014年のラリーにおけるルート変更やPlace du Casinoでの開会式の復活開催など、大幅な変更を行うことを発表した。

ラリーモンテカルロの公表された日程は以下の通り。

1月11日の土曜日から13日の月曜日までの3日間の偵察の後、各チームクルーは14日の火曜日に開始式典の行われるモンテカルロのPlace du Casinoへと移動する。

1月15日の水曜日にシェイクダウンが、冬のようなHautes - Alpes地方のGapの6キロメートル南に位置する、Chateauvieuxの3.6キロメートルの道路で行われる。

そして公式の競技は16日の木曜日に、Orpierre - Saint Andre de Rosans(25.53km)、Rosans - Sainte Marie ‐ La Charce(18.0km)、Montauban sur I’Ouveze - Col du Perty - Laborel(19.3km)の3つのループのステージで開始される。これらのループはGapの出荷スタジアムの近くにある、新しいサービスパークでの正午の休息後に繰り返される。

17日の金曜日のレグはまたGapを基点にし、クラシックなVitrolles - Col D’Espreaux - Faye(49.2km)と、Selonnet - Col des Garcinets - Breziers(22.7km)で開始される。

正午のサービスパークの訪問の後、競技者はモンテカルロへの長い運転を開始し、Vitrolles - Col D’Espreaux - Faye(49.2km)を繰り返した後、Sisteron - Col de Fontbelle - Thoard(36.7km)を走行する。そしてこの日の最後のチャレンジは夜間に、Digne - Col de Corobin - Chaudon Norante(23.6km)を通過することで行われる。

18日の土曜日に行われる最終レグはニースの北にある道路を基点とし、2つのステージの2度のループ、1度目が昼間にそして2度目は夜間に、La Bollene Vesubie - Col de Turini - Moulinet(23.6km)と、決定的なSospel - Col de Brouis - Breil sur Roya(16.69km)にて行われる。

ラリーは1月19日の日曜日に終了し、伝統的な表彰式典がモナコのローヤル・パレスにて行われる。

FIAの登録によれば、ラリーモンテカルロは、次の年のワールドラリー選手権の第1戦に予定されている。

《河村兵衛》

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