米国のEVベンチャー企業で、新型EVの『モデルS』を販売するテスラモーターズ。同社が米国において、一流企業の仲間入りを果たした。
これは7月8日、米国で証券取引所を運営するナスダックOMXグループが明らかにしたもの。「テスラモーターズを7月15日の取引開始前に、ナスダック100指数の構成銘柄に採用する」と発表している。
ナスダック100指数は、株価指数のひとつ。ナスダック市場に上場している非金融業の中から、時価総額の大きい上位100銘柄で構成される。
テスラモーターズは、米国カリフォルニア州に本拠を置くオラクルコーポレーションに代わって、ナスダック100指数の構成銘柄入り。オラクルは世界第2位のソフトウェア会社。データベース管理システムソフト、「オラクルデータベース」で知られる。