KTMジャパンは、昨秋の伊EICMAでワールドプレミア、日本国内でも3月のモーターサイクルショーで公開したKTM『390デューク』を生産開始、順次全世界の正規ディーラーへ配車を開始すると発表した。
390デュークは、超軽量トレリスフレームに、新設計の水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒375ccエンジンを搭載するストリートモデル。最高出力44psを発揮する。乾燥重量139kgという軽量な車体にハイパワーユニットを組み合わせ、俊敏な走りを実現する。
また、外観は先進的で洗練され、さらにエルゴノミクスに配慮されたデザインが与えられ、最新のABSブレーキシステムも装着する。価格は54万9000円。