富士通システムズ、マレーシアに企画開発センター設立へ

富士通システムズ・ウエスト(本社・大阪)は6月28日、7月1日付でマレーシアにグローバル商品の企画及び開発拠点、グローバル・ハブ・フォー・ソリューション(GHS)を設置すると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

富士通システムズ・ウエスト(本社・大阪)は6月28日、7月1日付でマレーシアにグローバル商品の企画及び開発拠点、グローバル・ハブ・フォー・ソリューション(GHS)を設置すると発表した。

同社は従来の国内ソリューションの輸出型ビジネスからグローバル・マーケット起点での商品の企画開発を目指し、規格、テストマーケティング、設計及び開発、デリバリ、サポート機能をマレーシアに設立する。

富士通システムズ・ウエストのシンガポール子会社やマレーシアのビジネスパートナーであるFBICコンピューターズ・サービシズと協力し、事業を展開していく。

統合基幹業務システム(EPR)ソリューションの「PRO-NES(プロネス)」を今年は7商品、2015年までには14商品企画及び開発する計画だ。

広瀬やよい

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