ロッキード・マーチン、最初のF‐35Cが米海軍にレポート

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F‐35CライトニングII
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  • F‐35のプログラム総合管理者兼常務取締役副社長のロレイン・マーティン女史
ロッキード・マーチンは6月24日、フロリダ州にあるエグリン空軍基地に所在する攻撃戦闘機第101飛行中隊に、ロッキード・マーチン最初のF‐35CライトニングII米海軍空母仕様(CV)航空機であるCF‐6が到着したことを公表した。

このジェット機は、米海軍にとって初めての第5世代F‐35の生産航空機である。

攻撃戦闘機第101飛行中隊は、F‐35C編隊交換飛行中隊としてパイロットやメンテナンスの訓練を行う。CF‐6はエグリン基地にすでに配備されている、12機のF‐35A通常離陸及び着陸(CTOL)ジェット機と、13機のF‐35B短距離離陸及び垂直着陸(STOVL)ジェットの編隊に合流することとなる。そして今年の終わりには、さらに4機のCV機が編隊に合流する予定である。

米海軍のテストパイロットであるクリス・タバート司令官大尉は、CF‐6をその輸送飛行で操縦した。昨年、彼は最初の軍のテストパイロットとして全ての形式のF‐35を飛行するようになった。

「我々は現在と未来の脅威環境において、前線戦闘パワーを要するF‐35に対する米海軍のビジョンに依存しています。F‐35は武器システムの統合と保守性、戦闘範囲と搭載に新しい基準をもたらし、それは米海軍に真の多重ミッション機能をもたらでしょう」とロッキード・マーチンのF‐35のプログラム総合管理者兼常務取締役副社長のロレイン・マーティン女史は語った。

F‐35Cの米海軍及び米海兵隊CVは、他のF‐35の仕様に比べ、より大きな翼と着陸装置を備えている。CVは最も素晴らしい内部燃料を持ち、1万9624ポンドでカタパルトによる射出や、海軍の航空機輸送船上でのフライイン休息向けに作られている。その翼は折れ曲がることで輸送範囲を確保し、F‐35Bのように、C‐仕様は燃料補給に陸上の用具や空中給油機が使用できる。
《河村兵衛》

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