【INDYCAR 第10戦】カストロネベス、ペナルティで11位スタート…琢磨も17番手スタートに

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エリオ・カストロネベス
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  • ウィル・パワー
  • ダリオ・フランキッティ
  • スコット・ディクソン
  • 佐藤琢磨

インディカーは6月22日、この日行われたワンラップ予選とヒートレースの結果、エリオ・カストロネベスがポールを獲得したが、不許可のエンジン交換の為に10グリッドのポジションを失い、日曜日のレースを11位からスタートすることとなった事を公表した。

カストロネベスは彼のNo.3のチーム・ペンスキーの車を運転して2位のウィル・パワーに3秒1480の差をつけて第3ヒートレースに勝った。その後にはジェームズ・ヒンチクリフが3位となり、アンドレッティ・オートスポーツのチームメイトであるマルコ・アンドレッティが4位、ホンダで最高位のスコット・ディクソンが5位となった。

「それは素晴らしかった。でもそれは明日レースをしなくても良いという意味かい?(笑)日立の皆は凄い仕事をまたやってくれた。これらのボーナスポイントはいつも良い。それはどんな時も大切で、チャンピオンシップを戦っている時には全てのポイントが計算される」とカストロネベスは語った。

「僕達は今日沢山のことを学んだ。明日は明らかに違ったボールゲームだ。僕達はもっと渋滞を持つし、それは少しだけ暑くなるだろう。多くのことが起こっているからね」と彼は付け加えた。

佐藤琢磨は第3ヒートの序盤に最下位の10位まで順位を落とすが、徐々に盛り返して50ラップを7位でフィニッシュしたが、彼も許可されないエンジン交換のペナルティーを科せられ、10グリッドのポジションを失い、決勝は17位からのスタートとなる。

先週のミルウォーキーで優勝したディフェンディングチャンピオンのライアン・ハンター=レイはヒートレースで4位に終わり、決勝は13番手からのスタートとなる。

アイオワ・コーン・インディ250予選結果(トップ10)

1. エリオ・カストロネベス(シボレー)
2. ウィル・パワー(シボレー)
3. ジェームズ・ヒンチクリフ(シボレー)
4. マルコ・アンドレッティ(シボレー)
5. スコット・ディクソン(ホンダ)
6. エド・カーペンター(シボレー)
7. 佐藤琢磨(ホンダ)
8. トニー・カナーン(シボレー)
9. グラハム・レイホール(ホンダ)
10. オリオール・セルビア(シボレー)

《河村兵衛》

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