プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン『C3』のフェイスリフトを行い、フロントグリルデザインやダッシュボード、シート素材などを一新、新型C3として7月5日より発売を開始する。
昨年のジュネーブモーターショーで初公開された新型C3は、オリジナリティやクオリティはそのままに、さらに個性的にフェイスリフト。最も特徴的な変更点はフロントグリルで、左右のヘッドライトまで伸びた幅広のダブルシェブロンと、LEDランプにより洗練された印象を与えている。
インテリアでは、全グレードともにシートとダッシュボードパネルに新カラーを採用。装備面も8スピーカーHiFiオーディオを全グレード標準とするほか、エントリーグレードの「セダクション」にもオートエアコンを装備、アップグレードを図っている。
ボディカラーには新色として濃紺色の「ブルー アンクル」と「ルージュ ルビ」を加え全5色を展開する。
価格はセダクションが210万円、上位グレードのエクスクルーシブが240万円。