Castrol Honda World Touring Car Teamは、前日の予選終了後、電装系のトラブルによって、水温の上がったティアゴ・モンテイロ選手のマシンのエンジン交換を行った。これにより、モンテイロ選手はグリッドダウンとなり、レース1では21番手からのスタートとなった。ホンダ シビック WTCCは、Zengo Motorsportのノルベルト・ミケリス選手が4番手、ガブリエーレ・タルクィーニ選手(Castrol Honda World Touring Car Team)が5番手からのスタートで、13周のレース1を迎えた。