JTB、日本の豪華クルーザー「飛鳥II」をチャーターする伊勢初詣ツアーを企画

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JTB、「伊勢御蔭参り」をテーマにした飛鳥IIチャータークルーズを企画
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JTBは、国内パッケージツアー・エースJTBで2014年の新春に「伊勢御蔭参り」をテーマにした飛鳥IIチャータークルーズを企画し、5月31日から発売する。

ツアーは2014年1月8日、1月9日に出発する。

伊勢神宮では2013年10月に遷宮行事のクライマックスを迎えるが、遷宮の翌年は御蔭(恩恵)を授かる「おかげ年」といわれ、参拝に訪れる人が増える。今回、2014年の「初詣」の時期に合わせ飛鳥IIをチャーターし、伊勢神宮への御蔭参りとクルーズを組み合わせたコースを企画した。

往路または復路の片道クルーズと新幹線、航空機、宿泊を組み合わせ、伊勢神宮両宮の参拝のほか、熊野三山や冬のイルミネーションで人気の「なばなの里」などの周辺観光を楽しむ6コースを設定した。宿泊は伊勢・南紀エリアの17宿泊施設から自由に選択する。

外国船の手軽なクルーズが注目されているが、新春のクルーズでは、日本船の快適さを多くの人に体験してもらえるよう、参加しやすい3~4日間の日程とした。旅行代金は8万8900円からで、洋上の高級旅館と呼ばれる飛鳥IIを楽しみながらもリーズナブルな価格のコースを設定した。

ゲストシェフには山形県荘内地方にあるイタリア料理店「アルケッチャーノ」の奥田シェフを迎え、日本船ならではの食を提供する。

これを機会にクルーズへ参加したいというクルーズ初心者には、ロイヤルロード銀座でクルーズ専門スタッフによる説明会を実施する予定。

《レスポンス編集部》

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