東京メトロ、東大と連携して中高生向けワークショップ開催…8月

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1日目の車両基地見学のイメージ。車両の点検作業を見学する。
  • 1日目の車両基地見学のイメージ。車両の点検作業を見学する。
  • 2日目は東大駒場リサーチキャンパスで鉄道車両の車輪に関する実験や講義を行う。

東京地下鉄(東京メトロ)は5月28日、東京大学生産技術研究所の次世代育成オフィスとともに「鉄道ワークショップ2013~車輪のしくみを見てみよう~」を開催すると発表した。両者が連携する取り組みは初めて。

夏休み期間を利用して2日間連続の講座を開くもので、1日目は東京メトロの中野車両基地で、普段見ることができない地下鉄車両の点検作業を見学する。2日目は東京大学駒場リサーチキャンパスで実施し、実験や講義を通して鉄道車両の車輪について学ぶ。

中学生クラス25人、高校生クラス25人を募集する。開催日は中学生クラスが8月22・23日、高校生クラスが8月29・30日。各日とも13~16時に実施する。参加費は無料。応募期間は7月12日(当日消印有効)まで。

《レスポンス編集部》

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