東急、「江ノ島・鎌倉フリーパス」の田園都市線版を発売…6月1日から

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東急版の「江ノ島・鎌倉フリーパス」も江ノ島電鉄全線が1日乗り降り自由となる。
  • 東急版の「江ノ島・鎌倉フリーパス」も江ノ島電鉄全線が1日乗り降り自由となる。
  • 東急田園都市線の鷺沼駅。「江の島・鎌倉フリーパス」が6月1日から田園都市線各駅からも利用できるようになる。

東京急行電鉄(東急)などは5月27日、「東急 江の島・鎌倉フリーパス」を6月1日から発売すると発表した。小田急電鉄が発売している「江の島・鎌倉フリーパス」に、田園都市線各駅から中央林間駅までの往復乗車券をセットにして発売する。

「江の島・鎌倉フリーパス」は、小田急線各駅から小田急江の島線藤沢駅までの往復乗車券と、江の島地区の鉄道路線が1日自由に乗り降りできる自由乗降エリアをセットにしたフリー切符。東急が今回発売するフリー切符は、これに田園都市線各駅から、小田急江ノ島線との連絡駅である中央林間駅までの往復乗車券を加えたものとなる。

自由乗降エリアは小田急江ノ島線藤沢~片瀬江ノ島間と江ノ島電鉄の鉄道線全線。発売額は発着駅によって異なり、渋谷発着の場合は大人1430円、子供720円となる。

《草町義和》

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