中勢道路、鈴鹿・津工区の新規工事を6月に着手

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一般国道23号中勢道路
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三重河川国道事務所では、一般国道23号中勢道路(三重県鈴鹿市北玉垣町から松阪市小津町にいたる延長33.8kmの道路)を施工中だが、現在までにその約6割(延長20.25km)が開通し、この6月には鈴鹿・津工区において新たに工事着手することとなった。

23号中勢道路は、現道23号の三重県鈴鹿市北玉垣町から、三重県松阪市小津町間の交通渋滞の緩和、交通安全の確保、「中勢北部サイエンスシティ」等の地域開発支援、及び近畿自動車道伊勢線インターへのアクセスの確保を目的とする道路であり、三重河川国道事務所では目下中勢道路の全線開通に向けて、整備を推進中だ。

なお、着工に先立ち、工事受注者主催による安全祈願祭が、5月23日に開催される。

《平泉翔》

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