インディカーは5月18日、5月19日にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われるバンプデー・コンペティションに参加するドライバーを公表すると共に、インタビューを公開した。
バンプデーでは初日の予選で24位以内に入りそこねたドライバー達が、33番手までの残りのスタート順位を競うことになる。
そしてこの日、34人目のドライバーとなるキャサリン・レッグがNo.81のシュミット・ピーターソン・モータースポーツの車でのエントリーが決まった為、参加者の内1人は予選落ちすることになる。
レッグの他に予選を競うのは、レイホール・レターマン・レニガンレーシングのグラハム・レイホールとミシェル・ジョルダン・Jr、ルーキーのトリスタン・ヴォーティエとコナー・デイリー、アナ・ベエアトリス、バディ・ラジアー、ピッパ・マン、ジョセフ・ニューガーデン、セバスチャン・サーベドラ等である。
「グラハムには気の毒なことをした。何度車を送り出しても、その度に遅くなった。車の操作性は良かったが、何かが欠けていた。我々はバンプデーのレースに参加するが、できればレース当日のセットアップがしたかった。しかし我々はそれを成し遂げることができるだろう」とチームの共同オーナーであるボビー・レイホールは語った。
5月19日は、午前9時から10時(東部標準時)の間にプラクティスが行われ、バンプデーの予選は正午から午後6時までの間に行われる予定である。