極東開発工業が発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比73.6%増の51億3400万円と大幅増益となった。
売上高は同13.2%増の767億2400万円。主力の特装車事業が順調に推移したほか、環境事業、不動産賃貸等事業でも売上を伸ばした。
収益は、経常利益が同76.5%増の56億0800万円、当期純利益は同43.6%増の31億7100万円だった。
今期の通期業績見通しは、売上高が前期比5.6%増の810億円、営業利益は同7.1%増の55億円、経常利益は同5.5%減の53億円、最終利益は同0.9%増の32億円とした。