イエローハットが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比13.4%増の70億7600万円と増益となった。
売上高はドライバースタンドの子会社化をはじめ、出店拡大による効果などで、同4.7%増の1174億8200万円と増収だった。
子会社店舗の増加に伴う販売管理費の増加はあったものの、経常利益が同13.4%増の81億4800万円、最終利益は同15.6%増の60億6000万円と、収益を確保した。
今期の連結業績見通しは、売上高が同4.3%増の1225億円、営業利益が同6.0%増の75億円、経常利益が同1.9%増の83億円、当期純利益が同15.8%減の51億円を見込む。