トヨタ、米ウェストバージニア工場でパワートレーンユニットの累計生産1000万基記念式典を実施

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北米トヨタ(webサイト)
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トヨタ自動車の米国におけるユニット製造事業体、トヨタ モーター マニュファクチャリング ウエストバージニア(TMMWV)は、現地時間5月1日、パワートレーンユニットの累計生産1000万基達成を記念し、同工場で記念式典を実施した。

式典には、ジェイ・ロックフェラー上院議員、ジョー・マンチン上院議員、アール・レイ・トムリン・ウェストバージニア州知事、トヨタ側からジム・レンツ北米CEO、北米の研究開発・製造統括管理会社であるトヨタ モーター エンジニアリング & マニュファクチャリング ノースアメリカの永田理社長ほかが出席した。

TMMWVは1998年11月に生産を開始。現在では北米生産車の4分の3にTMMWV製ユニットが搭載されているほか、6速オートマチックトランスミッションの生産能力増強を今年夏に予定するなど、現地需要の高まりに応え続けている。

なお、式典では、1000万基生産達成の記念として、地域の13の教育機関に、計3万2500米ドル(約319万円)を寄付。TMMWVと地元のブリッジモント・コミュニティ&テクニカル大学が共同で提供する、職業体験等のプログラムの拡充等に役立てられる。TMMWVは1996年の設立以来、州内の様々な組織に、計650万ドルを寄付している。

《纐纈敏也@DAYS》

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