三菱みらい技術館、メカニカルなスリーダイヤを表現した新ロゴマークを導入

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三菱みらい技術館、新ロゴマークを導入
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三菱みなとみらい技術館は、新しいロゴマーク(シンボルマークおよびロゴタイプ)を制定した。

設立20周年に先立ち、技術館のブランドイメージ向上と地域への浸透促進を図る。4月27日から新ロゴマークを順次導入する。

シンボルマークは、今回初めて採用するもので「三菱」、「みなとみらい」、「Museum」の3つのMを三菱伝統のスリーダイヤや技術のメカニカル感、波をイメージさせる三角形で表し、それらを未来への継続性を込めて一筆書きしたシンプルな構成とした。

カラーには、三菱のコーポレート・カラーから、ものづくりへの情熱を象徴するMHIレッドを採用した。これらにより、躍動感や連続感、楽しさなどを表現した。

ゴールデンウィークに合わせ、新ロゴマークの使用を開始する。

三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を促進することを目的に横浜に開設した。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実物・模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介している。今年2月には「環境・エネルギー」ゾーンを改装した。

2012年10月には累計入館者200万人を達成し、来年6月には20周年を迎える。技術館は、今回の新ロゴマーク導入を弾みに、展示内容の充実を図るとともに、地域社会との交流を深め、来館者に親しみを感じてもらえるよう努めていくとしている。

《レスポンス編集部》

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