全体相場は反発。
円相場の落ち着きを受け、幅広い銘柄に買いが先行。アジア市場の上昇を受けて、引けにかけてじり高展開となった。
平均株価は前日比313円81銭高の1万3843円46銭と急反発。2008年6月26日以来4年10カ月ぶりに1万3800円台を回復した。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が110円高の5620円と反発。
ホンダが75円高の3950円、日産自動車が24円高の1058円と反発した。
三菱自動車が21円高の126円と急反発。取引時間中に業績予想の上方修正を発表し、前3月期の純利益を従来予想の130億円から380億円に増額。資材費のコスト低減、為替差益などを主因とするもので、一気に人気化した格好。
富士重工が48円高の1842円と4日続伸。
いすゞ、日野自動車も続伸。