ソニックデザイン、ヤナセ BMWに専用スピーカーシステムの納入を開始

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ソニックプラス・SD-N77F
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ソニックデザインは、ヤナセオートシステムズに車種別専用スピーカーパッケージ「ソニックプラス」BMW車専用モデルの納入を開始し、4月19日より全国のヤナセBMW販売店で販売を開始すると発表した。

また同時に、ソニックプラスBMW車専用モデルの新製品として、BMW 新型1シリーズ(F20系)専用モデル3機種を4月19日より発売する。

ソニックプラスBMW車専用モデルは、従来、全国のソニックデザイン製品認定販売店と一部のBMW正規販売店を通じて販売してきたが、今回、全国17か所のヤナセBMWの販売/サービス拠点にも販売チャンネルを拡大する。

また、新たに発売するBMW 新型1シリーズ専用モデルは、奥行寸法に余裕のないBMW車の純正フロントドアスピーカー取り付け位置で、最大限の性能を発揮できるよう、ユニット繰り出し量や音の放射特性、質量などを最適化した、特殊形状のアルミ削り出しインナーバッフルを専用開発。純正のインテリアを犠牲にすることなく、クリアな音質を実現する。

ラインナップは、他のBMW車専用シリーズと同様、3グレードを用意。トップグレード「SD-N77F」は、同社のハイエンドライン「プレミアムライン」と共通のピュアアラミド振動板を、ハイグレード「SD-N77M」はCMF振動板を、スタンダード「SD-N77E」はDMF振動板をそれぞれ採用している。

また、ボルトオン&カプラーオンでの装着を目指した車種別専用設計のため、乗り換えの際にソニックプラスを純正スピーカーに戻すことや、別の同系車種への載せ替えも容易にできる。

価格は、SD-N77Fが13万4000円(カーオーディオ専門店専売)、SD-N77Mが9万8000円、SD-N77Eが5万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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